「どんな病気なら障害年金はもらえるの?」
「自分の病気は対象になるの?」
このような疑問はとても多いです。
結論から言うと、
👉 主に障害年金は“病名”ではなく“生活への支障”で判断されます。
つまり、同じ病気でも
👉もらえる人ともらえない人がいるのが特徴です。
この記事では、対象となる主な病気の一覧と、判断のポイントをわかりやすく解説します。
1. 障害年金の対象は非常に幅広い
まず知っておきたいのは、
👉 対象となる病気はかなり幅広いということです。
2. 身体の障害(外部障害)
主な例
- 手足の障害(切断・麻痺など)
- 視覚障害(失明・視力低下)
- 聴覚障害(難聴など)
ポイント
- 日常生活にどれくらい支障があるか
- 補助具の使用状況
👉これらが判断基準になります
3. 内部疾患(見えない障害)
主な例
- 心疾患(心不全など)
- 腎疾患(人工透析など)
- 呼吸器疾患
- 糖尿病
ポイント
- 通院頻度
- 治療内容
- 日常生活の制限
👉見た目では分かりにくい分、説明が重要です
4. 精神・発達障害
実務で非常に相談が多い分野です。
主な例
- うつ病
- 双極性障害
- 統合失調症
- 発達障害(ASD・ADHDなど)
ポイント
- 日常生活能力
- 就労状況
- 対人関係の困難さ
⚠ 実務上の注意点
👉診断名よりも「生活の困りごと」が重要です
5. がん・難病
主な例
- がん(治療中・後遺症)
- 難病(指定難病など)
ポイント
- 抗がん剤治療の影響
- 体力低下
- 継続的な通院
👉治療の影響も評価対象になります
6. よくある誤解
誤解①:重い病気じゃないと無理
→ ❌ 病名の重さでは判断されない
👉生活への影響が重要
誤解②:働いているともらえない
→ ❌ 働いていても対象になる場合あり
誤解③:この病気なら必ずもらえる
→ ❌ 一覧はあくまで目安
7. 判断の本質は「日常生活への影響」
ここが最も重要です。
具体的に見るポイント
- 食事や入浴が一人でできるか
- 外出できるか
- 人とコミュニケーションが取れるか
- 継続して働けるか
👉これらを総合的に判断します
8. 実務でよくある失敗
① 病名だけで判断してしまう
👉「この病気だから無理」と自己判断
② 日常生活の説明不足
👉これが一番多いです
【実務的アドバイス】
障害年金の支給申請では、
👉 「どれだけ困っているかを具体的に申請書に記載しましょう」
そのためには
- 日常生活の状況を細かく整理
- 家族のサポート状況
- 就労状況
をしっかり伝えることが重要です。
特に重要
👉 「できること」ではなく「できないこと・困っていること」を伝える
これが結果を大きく左右します
9. まとめ
障害年金の対象について整理すると
- 病気の種類は非常に幅広い
- 身体・精神・内部疾患すべて対象
- 判断は「生活への影響」で行われる
そして、
👉 病名ではなく「状態」で判断される
これを必ず覚えておきましょう。
【次回は】
「うつ病で障害年金はもらえる?受給のポイントと注意点」
について詳しく解説していきます。
